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道場生・保護者の声 

【道場生・保護者の声】新極真会空手 ~保護者として・入会者として~

 現在小学5年生になる長男が、小学1年生の時に新極真会福井中央支部に入門しました。息子を通して新極真会空手をみているうちに、私の心の奥底にあった気持ちが揺り起こされました。もともと、空手や武道に憧れがありました。大学生の時に、友人がフルコンタクト空手をしていました。この時私はハンドボール部に所属していたため、一つに打ち込むため、空手への憧れはありましたが、残念ながら空手を習うことはありませんでした。また社会人になってからは、あっという間に、いわゆるアラフォーになってしまいました。この年代になると、われわれの仕事でも自分の身の振り方を考えたり、悩んだりする時期でもあります。そんななか、息子を通しての御縁で、井上師範、新極真会にお会いすることができました。仕事の為に怪我をしてはいけない、年齢的に空手は無理ではないか等、入会するまで1年近く悩んでいたと思います。しかし、若かりし頃の憧れ、心身ともに強くなりたい、口だけでなく息子に何かを伝えたいという気持ちが揺り起こされました。そしてついに決断し、私も入会させて頂きました。
 新極真会空手に入会して良かったことはいくつもあります。子供の成長はもちろんです。単なる腕力の強さだけではなく、心が優しく、強くなってきていると子供達をみて思います。井上師範の愛情ある厳しい御指導のおかげと思います。このご時世なかなか自分の子供以外を叱る、指導するということが難しい時代になりました。しかし井上師範は、愛情をもって、悪いことは悪いと時には叱り、子供達の成長になることを指導して頂けます。息子達には是非、この愛ある指導を受けとめ、糧として、更に成長して欲しいものです。
 これまで仕事に打ち込んできました。仕事柄、24時間気を抜くことができず、どうしても家族サービスが犠牲になっていました。しかし息子とともに空手をすることで、以前よりは息子や家族と接する時間が長くなって良かったと思います。そして、息子とともに一緒に心身ともに成長できるのではと考えています。年々力任せ、体力任せは衰えてきています。また脳の衰えも感じます。子供は覚えが早いのに、私はなかなか覚えられず、それなのに忘れるのは非常に早いのです。また自分の不甲斐なさ、不器用さにがっかりもします。空手に触れていない多くの人は、空手というと腕力というイメージが強いかもしれません。しかし、井上師範は、体力任せに頼らない、何歳になっても成長できる、そして人間の本来の力や、物事の道理や真理にのっとった武道空手を教えて下さいます。
 いまはまだおぼろげで、気が早いですが、夢があります。どれもまだまだ先のことです。息子か私の昇段試験10人組手の際に、親子で真剣にぶつかりあうことも一つです。私には3人の子供がいます。長女と次女は残念ながら空手から一度離れてしまいました。もしまた空手がしたいと思ったなら、何年後でもいいから、また戻ってきて欲しいと思っています。さらには孫ができたなら、親子三代で空手をしたいと思っています。その時まで、空手をしていますと言えるように、鍛練していきたいと日々思っています。井上師範、道場生や関係者の皆様、御指導の程宜しくお願い致します。

(40代 医師)
2017年12月29日 12:01

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