塚崎 蓮くん
僕が空手をはじめたのは3歳8カ月のとき、武道をはじめてほしいと思う両親に連れられ道場に見学に行きました。小さな頃から運動が大好きだったこともあり、楽しそうだからやってみたいと入門しました。しかし実際に稽古をはじめてみると礼儀作法等も厳しくとてもつらかったです。
大会に出場しても始めのころは勝てませんでしたが、小学生になってからは少しずつ勝てるようになり楽しくなっていきました。勝つことで自信がつき、一生懸命に稽古を続ければ良い結果がついてくることも知りました。
中学生になると部活や勉強に追われ、空手との両立がとても大変でしたが、小さい頃から黒帯を目標にしていたため頑張ることが出来ました。
10人組手は稽古とは違い想像以上に苦しかったですが、みんなの応援もあり最後まで諦めずに頑張ることが出来ました。終わった時の達成感は今まで経験したことのないものでした。
空手を続けた11年間で心身共に強くなり礼儀や挨拶も身に付きました。
ここまでこられたのも井上師範の御指導をはじめ、道場の先輩方、一緒に稽古をした方々、家族の協力があったからだと感謝しています。本当にありがとうございました。
これからは黒帯に恥じないように、大好きな空手を頑張っていきます。
押忍。
2015年01月13日 16:48